弁護士のホームページにFAQページを作ってSEOと問い合わせを両立する方法
この章で学ぶこと FAQページの設計方法を学びます。相談者が検索しているキーワードから質問を逆算する方法、1問1ページ形式と一覧形式の使い分け、FAQ構造化データの設定、問い合わせ導線の作り方までを理解します。 FAQページは検索流入と問い合わせの両方に効く 事務所のホームページにFAQページを作りたい。しかし、「よくある質問」を並べるだけではSEO効果がないと聞いた。FAQページは本当に集客に効くのか。結論として、FAQページは正しく設計すれば検索流入と問い合わせの両方に効きます。 経路1 検索流入の増加 相談者はGoogleで「離婚 弁護士 費用」「相続放棄 期限」のように、具体的な疑問を検索します。FAQページにこれらの質問と回答が含まれていれば、検索結果に表示される可能性があります。さらに、FAQ構造化データを設定すれば、検索結果の中にQ&A形式で直接回答が表示される「リッチリザルト」を獲得できる可能性があります。 経路2 問い合わせの促進 FAQページを読んだ相談者は、「自分のケースはどうだろう」「もっと詳しく聞きたい」と感じます。このタイミングで問い合わせへの導線が設けられていれば、自然な流れで問い合わせにつながります。FAQの回答で疑問が解消されなかった場合も、「この事務所は自分の悩みを扱っている」と認識した上で問い合わせるため、受任につながりやすくなります。 FAQページが効かないケース ただし、次のようなFAQページは効果が出にくいです。 質問が「営業時間は何時ですか」「駐車場はありますか」のような事務的な内容だけ 回答が「ケースによって異なります」の一行だけ 質問が5個以下で情報量が少ない 問い合わせへの導線がない これらは「SEO効果のないFAQページ」の典型例です。以下の手順で設計すれば、これらの問題を回避できます。 […]